Shiraho家caféのハーブティー
ご近所の庭先に植えられた月桃やグァバ。
薄く刻んで縁側で干すウッキン(うこん)。
身体にいいといわれる”地のもの”をブレンドした
おじぃおばぁの手作りのお茶。
縁側でその予想外の美味しさを味わった感動が
島ハーブを紡ぐShiraho家caféの原点です。
ノンカフェイン・農薬不使用です
Shiraho家caféのハーブはすべてノンカフェイン。
自家ハーブ畑と家カフェのお庭、白保の提携農家さんの畑で、
強烈な太陽光線を浴びながら、海風に揺られて育ちます。
農薬は一切使っていません。
シロップやコンフィチュ―ル、ソルトの原料のレモンは、
石垣島のこだわりの果樹園さんから。
農薬や化学肥料をほぼ使わずに栽培されていて、
皮まで食べられます。
どれも安心してお楽しみいただけます。
どこでも手軽にお楽しみいただくために
石垣島の太陽と海風をいっぱいに浴びて育ったハーブを
手摘み、または鋏で一枚一枚収穫。
カット・洗浄までを手作業で行っています。
石垣島は湿度が高いため天日干しは難しく、乾燥機を導入。
茶葉の色や香りを損ねないよう細心の注意を払っています。
その後、専門の業者さんにお願いしてティーバッグに。
マグカップ1~2杯分(約300㏄)にちょうどよく、
長く浸しても苦味や渋みがでない分量に調節しています。
すべて個包装にしているのは、第一に品質を考えてのこと。
ドライハーブが外気に触れる時間を最少限にするために、
手作業でティーバッグを封入する工程をカット。
ハーブの鮮度を長く保てる上に、お届けしたあとの品質の劣化も
防ぐことができるようになりました。
心安らぐ洗練されたデザイン
沖縄にしかないハーブ、石垣島だから元気に育つハーブ。
そんな貴重なハーブたちを、その価値にふさわしいパッケージデザイン
でお届けしたい、という願いを実現したのが、
『石垣島で採れたハーブでつくったハーブティー』です。
個包装のラベルには、ハーブをあしらったシンプルかつ上品なイラスト。
ハーブティーを包みこむ箱には、石垣島・白保の海辺の波打ち際が描かれています。
波打ち際の向こうには、世界最大級といわれるアオサンゴ群落を擁するサンゴ礁の海――。
箱を並べると白保の海辺がどんどん広がります。
サンゴの海を守る
この“海辺の箱”に入ったハーブティーをはじめ、
「石垣島で採れたハーブでつくったハーブティー」の売り上げの一部は、白保のNPO法人“夏花(なつぱな)”による白保のサンゴを守る活動に使っていただいています。
1年1年、自然の恵みがもたらしてくれた収益を、少しでも白保の海に返してこれたことは、Shiraho家caféの喜びであり、誇りとなっています。
サンゴの海に囲まれた島と、そこに生きるハーブや生き物たちが、わたしたちと共に、どうか変わらず、いつまでもそこにありますように。
そしていつまでもShiraho家caféが、この島でハーブを紡いでいけますように。
Shiraho家café
加工所併設のカフェでは、ティーバッグにする前のリーフタイプのドライハーブをポットでお出ししています。ほかにも、シロップで作ったドリンクや地元の食材を使ったスイーツなどを、のどかな白保集落の片隅でお楽しみいただけます。
家café shop
Shiraho家caféブランドの商品、白保日曜市の出店仲間の商品、そして白保にルーツをもつテキスタイルデザイナーMIMURIの沖縄柄コレクションを販売しています。こちらもじっくりご覧ください。
OPEN10:00~17:00 火・水定休
ハーブティーや自家製ドリンク、地元の食材を使ったスイーツをどうぞ。
沖縄県石垣市白保42-3 P有